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EXTRA LARGE INDEXING DRIVES/超大型インデックス

 重負荷の直接駆動

大型テレビのブラウン管の加工処理システムや、自動車の自動溶接機などを形成する直径8mの大型テーブルや40〜50mの長さのインライン型自動機、自動車のフレームや取付治具などが積載された大型ローディングシステム、あるいは大型パラボラアンテナ用駆動ユニットなどの大きな負荷を駆動する場合には、一般の汎用的な仕様にはない項目の検討も行い、より信頼性の高いカム装置を作らなければなりません。例えば、メンテナンスを考慮してテーブルを取りつけたままカムやカムフォロアの点検や交換ができるようなハウジング構造、寿命を考慮して入力駆動系には最も信頼性の高いニーマンウォーム減速機の採用と自己潤滑システムによる給油システムの実施、間接駆動による弊害をなくしコストとクリーンを追求した超大型インデックスによる直接駆動方法の採用、さらに動的特性の改善と省エネを図るためのカムテクノロジーなど、豊富な研究開発と実績が必要となります。

この超大型インデックスにオプション装置される「トルク補償装置」も、三共製作所独自のカムテクノロジーにより開発された画期的な技術の一つです。割出装置における入力軸の回転は、前半の加速域では出力側の負荷によって遅くなり、後半の減速域では慣性力によって速くなる傾向があります。これらの作用トルクに対して作用方向が反対のトルクを外部から与え、入力軸に作用するトルクを相殺しようとする考え方がこの「トルク補償」の原理です。このトルク補償装置の装着により、加減速時に発生する入力軸の回転むらによる振動を抑えることが出来るようになり、同時に、出力の運動特性も非常に優れたものになりました。

スムースな加減速に加え、ノンバックラッシ、最小限のロストモーションでの運転が可能で、しかも運転に必要な入力軸駆動モータも小さなもので済み、省エネも実現できるなど、超大型インデックスに装着された際の効果は計り知れません。





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